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【舞台向け】5,000円以下の推し活双眼鏡を徹底比較!選び方とおすすめモデル

私が初めて舞台観劇したとき、双眼鏡が欲しいのに選び方がぜんっぜんわかりませんでした。

結果、双眼鏡の性能に満足できず、ちょっと悲しい思いをすることに。

というわけで、この記事では私のようなオタクを生み出さないために!推し活双眼鏡を実際に使って比較してみました。

最高の推し活ライフの手助けになりましたら幸いです💕

目次

比較したモデル3種



クロスロード
\オススメ/

BOOMIE


ビクセンコールマン
倍率10倍10倍10倍
対物レンズ有効径22mm22mm21mm
プリズム材質Bak4Bak4BK7
実視界6.5°6.5°
サイズ縦(奥行き):約9cm / 横(幅):約6cm / 厚さ(高さ):約4cm縦(奥行き):約9.0cm / 横(幅):約10.5cm / 厚さ(高さ):約4cm縦(奥行き):8.2cm / 横(幅):10.9cm / 厚さ(高さ):約4.1cm
重さ175g約155g158g
カラバリ10色8色シルバーのみ
購入する購入する購入する

 クロスロード 推し活 双眼鏡 

楽天のデイリーランキングで1位を獲得しているクロスロードの双眼鏡。

2,480円と安価に購入でき、推しのメンカラが選べるのが売り。

実際に使ってみた感想は、「ないよりはあった方がいいけど、これならあと1,000円出してもう少し性能のいい双眼鏡を買った方がいい」でした。

見え方が暗く、倍率も10倍のわりに8倍より少し小さいかも…?くらいの大きさで見えたため、正直性能はイマイチ。

一応拡大されては見えるので、とにかく安くてかわいい双眼鏡が欲しい!という場合はありですが、個人的にはあまりオススメできなかったです。

【コンサートのために本気で作られた 双眼鏡 10倍 】BOOMIE

比較した中で1番コスパがいいなと感じたモデルが、BOOMIEの双眼鏡。

サッと覗いてもすぐに焦点が合い、見やすいなと感じました。

目が当たる部分が少し飛び出しているので、まつ毛がレンズに当たりにくいのも◎

しかし、次に紹介するビクセンのコールマンモデルに比べると、やや暗く小さく見えるので、綺麗さという点では少し劣りました。

コスパよく無難な双眼鏡が欲しい、という方にオススメできるモデルです。

VIXEN(ビクセン)コールマン M10X21SL

双眼鏡メーカーとして有名なVIXEN(ビクセン)のコールマンとのコラボモデルで、口コミ評価が高かったのが決め手でした。

といっても、約4,500円と双眼鏡の中ではお手頃価格。

レンズの種類はBK7と他2つより性能が劣るのですが、比較モデルの中で1番明るくキレイに見えたので、さすがビクセンといったところです。

ただし、焦点を合わせるのが少し難しく、覗いているとかなりブレるので、見ていて疲れるなと感じました。

少しでも明るくキレイに推しを見たいならオススメできますが、コスパという部分だと先に紹介したBOOMIEでもいいかな、と悩ましいところです。

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【比較場所】SkyシアターMBS 2階席最後方(後ろから3列目)

会場SkyシアターMBS(大阪)
公演HUNTER×HUNTER STAGE 3
2F 2I列 26番

最後方といっても過言ではない天井席から、3つの双眼鏡を使って鑑賞してみました。

【そもそも】天井席だと10倍でも小さかった…

そもそも論なのですが、今回の2階天井席だと10倍でもやや小さくて見づらかったです😭

ちゃんと表情は見えますが、ギリギリ表情がわかるな~くらいの大きさ。

かといって10倍より高倍率にするとブレが増えるので、天井席の場合は多少のあきらめが必要だなと感じました。

推しの顔面をガン見したい場合は、気合で良席を当てるしかない。

クロスロード 推し活 双眼鏡

1番安価なクロスロードの双眼鏡。

えー…おもちゃでした😇

一応見えます!拡大して見えるから、ないよりは絶対にあった方がいい。

でも、かなり暗いし鮮明さもないので、これだったらあと1,000円出してもう少し性能の良い双眼鏡を買った方がいいな、と思いました。

カラバリ豊富で見た目はかわいいし、かなりコンパクトでいいんですけどね…推しをがっつり見たい!という場合は、オススメできないなと感じました。

BOOMIE

1番コスパがいいな!と感じたのがBOOMIEの双眼鏡。

天井席からも比較的綺麗に見えて、何よりサッと構えてもすぐに焦点が合うのが素晴らしい!

10倍のわりにブレもなくてとにかく見やすいと感じたので、ビクセンコールマンとどちらをメインに使うかかなり悩みました。

ただし、ビクセンコールマンの10倍より少し小さく見えたな~という印象です。

今回は2階天井席だったので、BOOMIEだと大きさや少しの暗さが気になりましたが、もっと前方の席ならBOOMIEでも十分じゃないかな~という気がします。(そのうち検証します!)

VIXEN(ビクセン)コールマン M10X21SL

1番明るく綺麗に見えたのがビクセンのコールマンモデル。

明るくくっきり推しが見えるし、他の2モデルと同じ10倍なのに1番大きく見えました。(他の2モデルが実際10倍以下なんじゃないかって気はする。)

しかしこのビクセンコールマン…とにかくブレる!めちゃくちゃブレる!

倍率10倍だからそもそもブレやすいのはあるんだけど、クロスロードやBOOMIEで感じなかったブレをもろ感じました。

ピント合わせもちょっと難しくて、少しのズレですぐぼやける。

素人目線の意見ですが、先に紹介した1つよりも高性能な分、ちょっとしたブレやピントのズレがダイレクトに影響してくるんじゃないかな…?と。

その分、バシッとピントが合ったときの綺麗さは段違い!(ブレはするけど)

というわけで、性能はいいんだろうけど扱いが難しいな、というのが素直な感想です。

天井席じゃなくてもっと前方の席なら、もっと見やすいのかもしれない。いずれ検証します!だから良席当たってお願い!!

舞台用推し活双眼鏡を選ぶポイント

倍率は8倍がおすすめ

舞台の劇場はコンサートに比べると小さく、最後方の席でも肉眼で十分楽しめる規模感になっています。

そのため、倍率が大きすぎると逆に見づらいですし、10倍だとブレやすくなってしまうため、8倍がベストです。

10倍、思っている以上にブレます

推し活初心者の頃は「っていっても天井席だったら10倍の方がいいんじゃないの!?」と思っていましたが、そんなことなかったです。騙されたと思って8倍を選ぶんだ。

安い双眼鏡はやはりそれなりの性能

楽天で人気のプチプラ双眼鏡は、やはりお値段なりの性能です。

他の双眼鏡を知らない状態であれば気にならない程度の性能は持っていますが、もう少し高い価格帯のものと比較してしまうと、暗くてぼやけて見えるなと感じるはず。

特に2,000円台のプチプラ双眼鏡は、性能よりもとにかく安くてメンカラの双眼鏡が欲しい!という場合以外は避けた方が無難かなと思います。

3,000円台でコスパの良い双眼鏡もある

とはいえ双眼鏡にそんなに双眼鏡にお金をかけたくない…という場合は、BOOMIEがオススメ。

3,000円台と比較的安価ですが、低価格モデルの中では明るくくっきり見えて、手振れもしづらいコスパ抜群の双眼鏡です。

後悔したくないなら1万円超えモデルの検討を

低価格の双眼鏡を比較して感じたのは、やはり安いには安いなりの理由があるな、ということ。

推しの表情をしっかり見たい、せっかくの推しの舞台なんだから双眼鏡で後悔したくない、という場合は、1万円超えモデルの検討をオススメします。

双眼鏡はそうそう壊れないので、1度購入したら長く使えますしね。

とはいえ最初から1万円超えの双眼鏡を買うのはハードルが高い…という場合は、レンタルサービスおすすめです!

3万円くらいする双眼鏡が3泊4日で4,000~5,000円くらいでレンタルできるので、高級双眼鏡を購入前に試してみたい方や、たまにしか使わないから買うほどじゃない方はレンタルが便利です。

公演期間中借りっぱなしにできるので、同一公演を何回も観劇するならコスパ◎

【舞台向け】5,000円以下の推し活双眼鏡を徹底比較!選び方とおすすめモデルのまとめ



クロスロード
\オススメ/

BOOMIE


ビクセンコールマン
倍率10倍10倍10倍
対物レンズ有効径22mm22mm21mm
プリズム材質Bak4Bak4BK7
実視界6.5°6.5°
サイズ縦(奥行き):約9cm / 横(幅):約6cm / 厚さ(高さ):約4cm縦(奥行き):約9.0cm / 横(幅):約10.5cm / 厚さ(高さ):約4cm縦(奥行き):8.2cm / 横(幅):10.9cm / 厚さ(高さ):約4.1cm
重さ175g約155g158g
カラバリ10色8色シルバーのみ
購入する購入する購入する

以上、5,000円以下の推し活双眼鏡の徹底比較でした。

結論としては、BOOMIEが1番コスパが良くてオススメ。

少しでもキレイに見たいならビクセンコールマンだけど、10倍だとブレやすかったのが悩ましいポイントです。

というわけで、「5,000円以下ならどれが1番オススメ?」と聞かれたら、BOOMIEがコスパがいいです!

少しでもあなたの推し活ライフの役に立ちますように💕

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